
パラレル落語
本作は古典落語『まんじゅうこわい』をZOOM演劇のようなフォーマットに合わせて演じた作品である。通常のリモート演劇ではZOOMなどのアプリの仕様により、一人複数役を演じることが困難であるうえに、通信における遅延により異口…
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Graftin’ Craftin’
異なる植物どうしをつなぎ合わせる品種改良法の「接ぎ木」と、針金を用いて特定の方向に植物の生長方向を操作する園芸手法の「針金かけ」をものづくり(ファブリケーション)技術において素材のみならず、製造工程および出力された人工物…
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INSIDE OUT
作品概要 ZOOMなどを利用してのリモート演劇の取り組みが多くなりつつあった2020年5月。通常のZOOMではできないオンライン演劇表現を模索し、「視聴者参加型」、「一人複数役」に着目して脚本・撮影・編集そして演者を務め…
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PHANTAZUMA
視界制御フィルムとペッパーズゴーストを組み合わせた 観賞者の位置によって異なる内容を観られる舞台機構の試作 著者:千葉一磨 中山祐之介 橋田朋子(早稲田大学) 商業演劇や小劇場演劇で活動する団体や役者の多くが集客面で課題…
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コトは生きている
2018年12月、早稲田大学基幹理工学部表現工学科橋田研究室と文化構想学部ドミニクチェンゼミとの協同展示 “Aging展”の出展作品。 生き物とは何だろう。生物と非生物の境目に関する議論は古くから…
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Fab-and-Aid
人間は古くから様々な手法を駆使して服を再利用してきました。しかし、ファストファッションが台頭する現代では、修繕するより買い直すほうが安くあがり、当然のように捨て去られるものになりつつあります。このような現状に馴染んでしま…
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HOME CANYON
早稲田大学&半導体メーカーROHM社「ものづくりプログラム2017」出展作品 ユーザーが入力した任意の時間を計れる砂時計を制作した。具体的には、ジェスチャセンサを入力とし、左右で分と秒の桁の移動、上下で値の操作し、音階に…
続きを読むイチリーーーーーンシャ
「イチリーーーーーンシャ」はIVRC2017予選大会に出展した作品。体験者は、サドルの位置が徐々に高くなる一輪車に乗る体験をすることができる。サーカスや大道芸では一般の一輪車よりも車軸の長い一輪車が用いられ、最も高い一輪…
続きを読む殺陣における刀身の接触防止のための触覚フィードバックを行う刀剣
2016年、B3の秋学期を通して制作した。「殺陣」とは、時代劇などに見られる剣術パフォーマンスを指す。近年では、真剣の代わりに模造刀が現場で使用されるが、役者との接触事故が相次いでいる。この研究は、模造刀と人体、模造刀同…
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BRIGHTNESS BAR
Tokyo Design Week 2016にて開かれた橋田研究室の研究室展示『HELLO HUMAN GOODBYE HUMAN』の展示作品。 機械の世界で使用されているアイコンや操作バーといった表現は、実世界のものと…
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