千葉一磨(ちばかずま)Kazuma Chiba

1996年2月12日神奈川県生まれ 
俳優・タレント ニチエンプロダクション所属

2002年より現事務所で役者として芸能活動を続ける。2006~2009年度までEテレ『天才てれびくんMAX』のてれび戦士としてレギュラー出演。その後、『鈴木先生』や『めんたいぴりり』、『表参道高校合唱部!』などのTVドラマに出演。近年は『イキザマ3』、『幕末太陽傳外伝』などの舞台演劇やGENERATIONS “DREAMERS” MV、スマホゲーム『戦国布武』CMに出演。また、日テレ『バゲット』やCSグリーンチャンネル『なるほど!畜産現場』などの情報番組でリポーターを務める。2021年秋よりEテレ『旅するためのフランス語』で生徒役を務める。2022年7月より舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演。

他方で、中高から玉川学園国際バカロレアコースに在籍し、卒業時に取得したIB DIPLOMAを利用し、早稲田大学基幹理工学部表現工学科国際コースへ進学。学部3年次より同学科の橋田朋子研究室へ所属し、卒業研究として「Phantazuma: 視界制御フィルムとペッパーズゴーストを組み合わせた観賞位置によって異なる内容を観られる舞台機構の試作」を発表。本研究は国内学会では論文賞獲得、WIRED主催 CREATIVE HACK AWARDではファイナリストに選出された。学部を卒業後、早稲田大学大学院基幹理工学研究科橋田研究室に進学。接ぎ木といった園芸・ガーデニング手法をものづくり技術に応用する研究プロジェクト「Graftin’ Craftin’: 接ぎ木と針金かけを用いた樹木の生長過程での形状制御による収穫可能な動的機構の生成手法」を発表。本研究は、国内学会Conference on 4D and Functional Fabrication 2020において4DFF 2020 AWARD、第26回学生CGコンテストにおいて藪前知子審査員賞受賞。デザイン・フィクションやコンセプチュアル・アートから影響を受け、素材の物性が持つ新たなポテンシャルの提案を通じて、まだ見ぬメディア装置の制作や起こり得る未来の構想を試みている。

https://www.instagram.com/chiba_kazuma/